篠笛奏者 つのだやよい プロフィール
篠笛の音色に魅せられ、2004年より横笛の世界へ足を踏み入れる。洞爺湖町を中心に獅子舞や民俗舞踊のお囃子に参加し、伝統芸能の息遣いを肌で感じながら研鑽を積む。
2010年、登山囃子を通じて津軽笛の第一人者・佐藤ぶん太氏に師事し、深みのある音色と力強い表現を磨く。
さらに2020年には、笛吹かな氏に師事し、笛ジャズの理論を学ぶことで、横笛の可能性をさらに広げる。
ジャンルを超えた音楽表現を追求し、JAZZや芸能、西洋楽器とのコラボレーションにも積極的に挑戦。
横笛という楽器の持つ多彩な魅力を伝えるとともに、地域の笛文化や伝統芸能への関心を深める架け橋となることを願い、演奏活動を続けている。
その確かな実力は数々の場で認められ、2019年には小栗生哉氏プロデュースのCD『Milky Way』に参加。2022年には第7回全日本横笛コンクール一般の部において第3位を受賞。
そして2024年、待望の1st CD『宵』を発表し、篠笛の新たな地平を切り拓く。
唯一無二の音色で、伝統と革新を織り交ぜながら、篠笛の可能性を追求し続ける奏者——それが、つのだやよいである。
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