田中志穂(たなかしほ)
唄・津軽三味線
横浜出身。10歳より津軽三味線を始め、津軽三味線・民謡を高橋ゆきじ、
高橋流家元高橋祐次郎に師事。
高橋流名取(雅号・祐希穂)。
太鼓・唄を木津茂理に師事。現在は仲原真理子に師事。
高橋祐次郎率いる津軽合奏団“KAZE”のメンバーとして各地でのコンサートに出演。
また“KAZEジュニア隊”として国立オリンピック記念青少年総合センター主催
「青少年舞台芸術フェスティバル(’01)」に参加
「和洋楽器グループコンテスト(’07)」審査員特別賞、
「和の響きグループコンテストin塩原(’08)」優秀賞を受賞
「全国津軽三味線コンクール大阪大会(’10)」
一般女子の部第3位入賞。
2010年国際交流基金派遣事業による邦楽公演in上海万博「日本のうた囃子~唄、笛、三味線、太鼓による日本の響き~」に参加。
その他トルコ、メキシコなど海外公演に参加。
2011年より三味線二挺によるデュオオリジナル曲を中心に ライブを行い、ポップスや映画音楽のカバーにも取り組む。
2022年 日本民謡協会 令和四年度民謡民舞全国大会 成年部旗戦(梅の組)優勝。