張山美穂子(青森県出身) 故郷・青森で耳にした津軽三味線の迫力ある音に心を打たれ、「自分もあの音を奏でてみたい」と2015年に津軽三味線を始めました。 祖父が口ずさんでいた“あいや節”の旋律に親しみ、民謡はいつも身近にありました。 今では娘と共に母娘で舞台に立ち、互いに励まし合いながら日々学びを深めています。 温かな笑顔と真摯な姿勢で、聴く人に穏やかな時間を届けています。